心温計

心の不調は体調と異なって分かりやすい症状を伴わなず、本人や周囲の人が気が付かないうちに深刻化することがあります。加えて体温のような指標がないことから、疲労の深刻さを他人に伝えることが難しく、必要なときに休養が取れない場合もあります。

そこで本プロジェクトでは、体温計のように心の状態を手軽に可視化して心の不調を防ぐ手助けをするシステム「心温計」を開発しています。2015年度未踏事業では、各種センサから日々の身体行動量・認知行動量・社会行動量・睡眠量を算出し、各行動量の変化率から機械学習で心の状態を推定する仕組みを実装しました。

関連する対外発表

  1. Shoya Ishimaru and Koichi Kise. Quantifying the Mental State on the Basis of Physical and Social Activities. In Proceedings of the 2015 ACM International Joint Conference on Pervasive and Ubiquitous Computing: Adjunct Publication (UbiComp '15 Adjunct), pp. 1217–1220, 2015. BibTeX PDF