- なぜ週末に作業するのか
- ペースが遅れていて締切に間に合わないから
- 割り込みの発生しない週末は作業に集中できると思ってしまうから
- その場しのぎの回答 (週明けに提出します) をしてしまったから
- 週末に作業するとどうなるか
- ついだらけてしまって計画通りに作業が進むことは稀
- 作業するつもりの週末に進捗がでないと、平日以上に精神的疲労がたまる
- 週末に十分な休養がとれないと平日の生産性が低下し、負のスパイラルに陥る
- どうすればいいか
- 休むものと割り切って意識的に何もしない
- 締切までの日数に週末をカウントしない
- 一方で、週末を使ってでも作業したほうがいい状況もある
- 遅れによる損失・不安 > 結局進まなかったときの疲労 という状態
- モチベーションが高いとき
- 少しでも作業したらそれはボーナスポイントと考える
- ただし、週末作業したから平日やらなくていいわけではない
同様に「朝までに」も良くない
- 相手が作業開始するのが朝だから、朝まではいつ渡しても同じと思ってしまう
- 言った途端、仕事から開放された気分になり、だらけてしまう
- 17時とか日付変更までにとか宣言して早めに仕上げて寝てしまったほうが良い
- もっとよくできるものを今提出してしまっていいのかという気持ちが発生している
- 締切ギリギリまでクオリティをあげたい衝動
- とはいえ、締切までの時間が倍になったからといってクオリティが倍になるわけではない
- 経験的には1.3倍程度
- かけた時間と労力を考えると割に合わない
- 締め切り前に一旦提出しておいて、余力があればアップデートすればいい
- 朝までにと決めたのであれば、集中できる状態づくりに専念した方がいい
- まずは作業時間を見積もる
- 今からn時間本気出して、終わったら早く寝る
- またはn時間前まで寝て、起きたら全力を出す