パリからTGVでレンヌ、それからバスでモン・サン・ミッシェルまで移動しました。
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フランスの西海岸サン・マロ湾状に浮かぶ小島とそのうえに建てられた修道院。サン・マロ湾は塩の満ち干きの差が激しいところで、島はかつて、満潮の際には海に浮かび、引き潮の際には自然に現れる陸橋で陸と繋がっていました。現在は地続きの道路が建設されて潮の満ち引きに関係なく島へ渡れるようになっています。
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城壁の内側は店が立ち並び観光客で賑わう。
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日本人観光客が多いため、メニューはフランス語、英語、日本語表記。これには驚きました。店員さんも少し喋れたりします。
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ノルマンド風子羊のモモ肉
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ムール貝
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伝統のオムレツ
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島の周りには本当に何もない。風の流れが早くて天候が変わりやすい。1日のうちに晴れたり雨が降ったりを繰り返しました。
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修道院のなかを見学することができます。2時間かけてゆっくりまわりました。
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島を出る頃には日没の時間に。夕日に照らされた壁面が綺麗。
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レストランや土産屋が24時間開いているという情報をどこかで見たのですが、夜はほとんどのお店が閉じていました。
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夜のモン・サン・ミッシェル。
翌日は日出の時間に合わせて出かけました。
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ホテルを出たところ。あたりはまだ薄暗い。
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徒歩20分の道を半分くらい進んだところ。ぼんやり明るくなってきた。
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そろそろ日の出の時間。
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綺麗に晴れました!
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今回の旅で一番印象的だったのがモン・サン・ミッシェルです。バスを降りた途端に目の前に広がる大きな干潟と、鼻をつく潮の香りを今でもはっきりと覚えています。(潮の香りで日本を思い出して少し涙がでました。) 平地の向こうのなにもないところに沈んでなにもないところから登る太陽は眩しくて、朝日に照らされる修道院は何枚写真を撮っても飽きることがありませんでした。
旅の終着点はベルサイユ宮殿です。