Macのアプリケーションにはユーザ独自のショートカットキーを登録することができる。システム環境設定>キーボード>ショートカットを開いて、アプリケーションメニュー(画面左上にあるメニュー)の名前とキー入力の組み合わせを入力すると登録が完了だ。特にEvernoteにおいて普段よく使っているショートカットキーがいくつかあるので紹介する。
上記のスクリーンショットのように登録すると
- shift-cmd-N 編集中のノートを別ウインドウで表示
- shift-cmd-H 網掛けの切り替え
- cmd-\ サイドバーの表示切り替え
- cmd-P Atomのcmd-P, Slackのcmd-K
- cmd-[, cmd-] インデントの増減
ができるようになる。 cmd-P (デフォルトだと cmd-J ) のインクリメンタルサーチでノートにジャンプする機能は意外と知られていないので、使ったことがなければぜひ試してみてほしい。箇条書きでよく使うインデントの増減については、アプリケーションによって shift-cmd-] , cmd-], tab などと違って覚えるのが面倒なので、AtomやGoogleDriveに揃えて cmd-] にした。