ワインの生産地として有名なボルドーを観光しました。ローマ時代から良港をもち、18世紀にはワイン貿易で非常に栄えた街だそうです。
ボルドー・サン・ジャン駅はちょうど改装中で鉄筋が張り巡らされていた。駅から市内中心地までは距離があるのでトラム(路面電車)を使う。市内の移動にも便利なので1日券を購入した。
サン・ミシェル教会
駅から市内中心に向かうトラムに乗っていると大きな塔が見えたので降りてそちらの方へ。3ユーロで塔の中に入れる。螺旋階段をひたすら登ると塔の上からボルドーの街を一望することができた。
三日月形のガロンヌ川とピエール橋、遠くの方に水鏡の広場が見える。
サン・ミシェル教会の近くにはケバブ屋が多く立ち並んでいた。トルコ系の人が集まる地区らしい。
アキテーヌ門
道なりに大きな道路を歩いていたら見つけた大きな門。
サンタンドレ大聖堂
門から伸びる道を歩いたら見つけた。ステンドグラスから差し込む光とか厳かな空気が心地よい。
ボルドー美術館
イタリア・ルネッサンスから20世紀までの美術史を見渡せる。18世紀ボルドーの画家による当時のボルドーの町並みを描いた絵も展示されている。
カンコンス広場・ジロンドの記念碑
馬の鼻から勢い良く飛び出す噴水。
水鏡
ブルス広場
日曜日だったので市内の多くのお店は閉まっていたけれど、ブルス広場から伸びる通りのお店はいくつか開いていて賑わっていた。
CAPC現代美術館
19世紀の羊毛倉庫を改装した美術館。展示もさることながら建物の内装も面白い。
自然史博物館
残念ながら改装中で入ることはできなかった。
ボルドーの郷土料理。鴨。
これは別の日に訪れた時に撮ったもの。カヌレ専門店で大中小のカヌレを食べた。
観光スポット同士が大きな通りで繋がっていたので、あてもなく歩いているだけで面白いものを見ることができました。今回は市街を探索しましたが、時間があれば郊外のシャトー巡りツアーにも参加してみると良いかもしれません。