芸術のパリ

早朝のユーロスターに乗って、ロンドンからフランスへ移動しました。

予定時刻の1時間遅れで電車が発車。車内では朝食がでました。

ルーブル美術館

世界最大級の美術館。地下入口の前にAppleStoreがありました。ピュジェ/マルリーの中庭、「ハムラビ法典」「囚人」「ナポレオン一世の戴冠式」「ミロのヴィーナス」「カナの婚宴」「モナリザ」などを鑑賞しました。「サモトラケのニケ」は残念ながら修復中。2時間かけてもまわりきれません。

オルセー美術館

ルーブル美術館から歩いてすぐ、セーヌ川の対岸に位置する美術館です。「日傘の女」「笛を吹く少年」「ゴッホ自画像」「落穂拾い」「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」などを観ました。館内のテーマ分けがはっきりしていて、ルーブル美術館よりまわりやすい美術館でした。

エトワール凱旋門

シャンゼリゼ通りを歩いて凱旋門を見に行きました。目の前はロータリー交差点になっているので地下を通って門の下まで移動します。螺旋階段で上まで登ることができます。門の上の方に見える細々とした点が人。どれほどの大きさか実感できますでしょうか。

あまり見にすることのない下からの凱旋門。

ノートルダム大聖堂

セーヌ川の中州であるシテ島にそびえる大聖堂。鐘の音が印象的でした。

エッフェル塔

2年2ヶ月という驚異的な速さで建てられたというエッフェル塔。

塔に登るためのチケット売り場には長蛇の列ができています。

パリの街並み

パリは地下鉄が発達しているので短時間でどこへでも移動できますが、地上をのんびり歩くのも気分が良いです。

フランスだとポッキーは"MIKADO"っていう名称らしい。神々しい。

パリを観光した時間は1.5日でした。駆け足にはなったものの主要な観光地を巡ることができて、小さな街だなーという印象を受けました。 大学1年の頃に単位すれすれでとったフランス語、現地で読み/聞きできて嬉しかった。会話は全くだったのですが。発音と文法を知ってたらなんとかなるものだと思いました。

次はモン・サン・ミッシェルに続きます。